石牟礼道子さんの「水はみどろの宮」
私の心の本棚の大切な一冊です。
綴られた言葉ひとつひとつに、大地の精が宿っているかのよう、
土の匂い、苔むした石の匂い、川の水の匂い…
本を読みながらも五感が開いていくようでした。
訃報をニュースで知り…悲しい